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砂肝 新装開店、客3人!

さようならの代わりに

東京の学校に転校してしまう僕にガキ大将のトモキ君は、

「もう会う事は無いやろうけど、頑張れや!」

と言いながら誰かから取り上げたであろうチョロQをくれた。

仲良しのシンヤ君は普段と変わらない笑顔で、

「東京行ったら電話するけんね!」

と何度も言いながらアーモンドチョコを1箱くれた。

そして毎日のように一緒に遊んでいた友達のアキヒロ君は、

僕が東京へ行ってしまう前日の夕方にフラッと家にやってきて、

オシッコをガマンしているような複雑な表情で封筒を手渡すと、

何も言わずに僕に背を向けて帰っていきました。


僕もまた同じように何も言いませんでした。

その後ろ姿に手を振るわけでもなく、元気良く声をかけるわけでもなく、

ただただ呆然とアキヒロ君の肥満体型を見送るだけで、

その姿が見えなくなっても玄関の前に立ちつくして、

いつまでもいつまでもそうしていた記憶があります。



受け取った手紙には、こう書かれていました。

「今日までいっしょにあそんでくれて、ほんとうにありがとう。

きみは、ぼくのことをわすれないでください。

ぼくも、きみのことを一生わすれません。

さようなら」


短いけれど、いつまでも心に残っているこの言葉。

もう30年近くも前に受け取った、たった一通の手紙。

書いてくれたアキヒロ君は、このことを覚えているのでしょうか?

私はちゃんと覚えていますよ、

大切な友達との約束だもの。

ひどく暑かった日に公園で一緒にバニラアイスを食べたこと。

川に朝っぱらから魚を釣りへいって、二人とも一匹も釣れなかったこと。

野球をやってもお互いにヘタクソでいつもプラスチックのバットを空振りしていたこと。

今でも、ちゃんと覚えていますよ。



あの日、アキヒロ君が何も言わなかったのは、

きっと何を言っていいのかわからなかったんだろうね。

私が今でも別れの言葉が苦手なのは、

もしかすると君のせいかも知れませんよ。

「さようなら」を言ってしまうともう二度と、

その人に会えないような気がしてしまうんだよ。

そしてその言葉を使わないようにすると、

ますます何を言うべきかわからなくなっちゃうんだよ。




はいっ!

皆様すでにご承知の通り「パチブログ」は今週で全滅、

ある人は海賊王になるための冒険に、

ある人はオレンジ色の7つの玉を集める旅に、

またある人は、

キン肉星の正統な王位継承者であることを証明する闘いの日々にと、

それぞれ新たな活躍の場で頑張るようです。

そして私もパチンコ台を叩くお客様の耳たぶをペローンとナメる、

バイセクシュアル店員として新たなる性生活をスタートさせます。

上の方でワケのわからない回想疑似連演出(大当り期待度…☆)が発生しましたが、

それに書いてある通り私は別れの言葉が苦手なので、

感謝の気持ちを心を込めて最後のごあいさつに代えさせて頂きます。


「3年とちょっとの間のご愛読、

誠にありがとうございました。

私は今日ここにパチブログを引退いたしますが、

我がセブンラッシュは永久に点滅(台の不具合)です!!

そして皆様、

セブンラッシュのことは嫌いでも、

私の事は嫌いにならないで下さいっ!!」



(関係者から投げつけられた多数の空き缶を器用にかわしつつ退場)

[ 2013年07月11日 ]

ライタープロフィール
砂肝
ライター名  16歳からパチンコを打ち初めて早20年。
 高校の授業中は、スーパーバニーガールの中段単チェリーのリーチ目を清書して過ごす。
 数回の大学受験失敗後、パチ屋に就職するも「なかなか新装に行けないから」という理由で退職。
 その後、長きニート&フリーター生活を経て大学に入学するも、またしてもスロ屋に入り浸り、再び就いた仕事がパチ屋。
 人生、金太郎アメのようにどこを切ってもパチンコ・パチスロが出てくる生粋のダメ人間。
 趣味は、OL鑑賞。

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